船酔いするからボートダイビングはヤダ!! でもビーチダイビングは器材が重いのでもっとヤダ!!! と文句が多い人、 これを読んで『そうそう』と思った人必見です。
なぜ酔うか? まずは耳の機能について うんちく たれましょう!!
まず、人間の平衡感覚をつかさどる三半規管というものがあります。 それは内耳(耳の中の器官)の一部で、この一部である蝸牛(かぎゅう)という器官はリンパ液とういう液で満たされています。 頭がゆれるとこのリンパ液もゆれ、これが電気信号となって脳へ伝わります。脳はその電気信号を受け、人間は揺れというものを感じるのです。
継続的にこの揺れを感じつづけると、脳からの反射経路を通じて自律神経などが刺激され、それにより気持ち悪くなったり、吐いたりしてしまいます。
それがどうしたと思った人,ここからが肝心!! 実は『酔い』は訓練次第でかなり解決できるのです。もともと酔いやすい人でも繰り返し揺れの刺激を受けつづけると脳が疲れてきて内耳からの電気信号を受け付けなくなる機構(中枢代償という)が出来上がり、酔いにくくなります。 ちなみにインストラクターや漁師さんも、もともと酔わない人ばかりではないのです。 この中枢代償が完成していて酔いにくいのです。 酔っても船に乗り続けたり、潜りつづける。 これが酔わなくなる方法です…。オイオイ荒療法かい…・・・。
だから毎週毎週潜りつづけましょう!! な〜んてことはなかなか無理なので、できる限りの訓練としては電車に乗る人は毎日本を読む。 毎日5分でもブランコに乗り続ける、下を向いて乗ってみる。 遊園地に行ったときジェットコースターに50回?くらい乗ってみる。 などしていると中枢代償が出来上がってくるのです。
これが酔わなくなる唯一の方法です!! な〜んて言われたらやる気がなくなると思うので、最もいい方法は、結局
『中性浮力』が上手くなり自分が揺れなくなることです。
もう一つは、波を知り自分がどう揺れるのかを予想することです(自分が車を運転すれば酔わないのと同じで、次どんな揺れが来るのかを知る)。最初は気持ち悪いでしょうが、酔いにくくなればダイビングは、今よりもっと楽しくなるはず!!
魚に餌をやってばかりではダメです!!
酔いやすい人・そうでもない人