毎年台風に泣かされる人は多い…。 ダイビングは自然を相手にするスポーツ。 海の機嫌が悪いと……。流されるわ、倒されるわで、そりゃもう大変…。 でも生物も多く、色鮮やかで、陸上では得られない感動が多くあるからこそ、楽しくてしょうがない。  そんな海をとてつもなく凶暴にしてしまうのが台風。 英語でタイフーン。 インド洋で生まれたならサイクロン。 大西洋出身ならハリケーン…。(ただし正確に翻訳するなら多少異なるが…)  ここで言う台風の正体は熱帯生まれの低気圧である。  ただしすべてをそう言うわけではなく、中心付近の最大風速が毎秒17.2メートル(時速62`)以上になった強烈なものを台風という。 ん〜難しい……なんてことはない!!  ねっ! インストラクター予備軍の方々・・・!!??

そしてさらに天気予報では、よくわからん言葉が出てくる。 『大型で並みの強さ』 とか 『小型だが非常に強い』 とか…。なんじゃそりゃ…。  実は台風の強さの定義というものがあって、それに従った表現があったりするのだ。 まずは大きさから、これは風速15b以上の風が吹いている範囲で分類される → @ごく小さい(半径200`未満)  A小さい、あるいは小型(半径200`〜300`未満)  B並の大きさ、あるいは中型(半径300`〜500`未満)  C大きい、あるいは大型(半径500`〜800`未満)  D非常に大きい、あるいは超大型(半径800`以上) となっている。 

 強さの分類は中心付近の最大風速で決められていて → @弱い(秒速17b〜25b未満)  A並み(秒速25b〜33b未満)  B強い(秒速33b〜44b未満) C非常に強い(秒速44b〜54b未満)  D猛烈な(秒速54b以上)となっている。

 これが分かれば簡単。例えば『中型で非常に強い』と表現されれば、 『風速15メートル以上の風が吹く範囲が半径300`以上500`未満で、中心付近の最大風速が毎秒44b以上54b未満の台風』 ということである。 分かったような分からんような…。 

ちなみに台風といえば強烈な雨、風。 例えば台風のエネルギーは原爆の約10万倍(約1千兆キロジュール)という。 またまたなんじゃそりゃ、である。 すごいのかすごくないのかよく分からんが、関東大震災のマグニチュード8クラスの地震が約60兆キロジュール というから桁違いである。  こんな感じでわけが分からんほどの強烈なものが毎年30個くらい生まれ、それが少しだがやって来る日本は、やっぱり大変なのである。  せっかく予定を調整して決まったツアーもこれには勝てない…。 そんな台風を、気合で吹っ飛ばしてやりたい気持ちは山々なのだが 『勝てるかよ、コノヤロウ!』 である。 でも台風も恐いけど、テロのほうがもっと恐い…。。。。。。

台風!!

このコーナーは、あらゆるダイバーの悩み・疑問などを解決してしまおうというとても親切なコーナーで
あったりする。が、作者の意見を好き勝手書いているだけなので正しいと思うかどうかは読んでいる人
におまかせする。という無責任なコーナーであったりもする。あしからず・・・。