
満潮・干潮・・大潮・小潮ってご存知?満潮・干潮とは何か? それは知っているでしょう。
海の水位がだんだん増えてきた時が満潮。 逆にだんだん減っていった時が干潮である。これは誰もが知っているはず。 ちなみにこの周期はおよそ6時間12, 3分で繰り返される。 つまり干満が1日に2回づつくる。 これが潮汐(ちょうせき)と呼ばれる現象で、これによる流れが潮流と呼ばれる。 これがダイビングに大きな影響を与えてくる厄介なものだったりもする。
では、大潮,小潮とは何か…? これは干潮と満潮の差が大きいか小さいか、である。もちろん大きいのが大潮。 小さいのが小潮である。 その間が中潮である。それじゃー、なぜ干満が起こるか? 原因は『月』に関係する。
地球は太陽の引力によって引っ張られてます。知ってます? そして月にも引っ張られています。 で、その引力の影響を一番受けるのが『海水』なのである。単純に考えると図1のように思えるが、自転による遠心力が働くので図2のようになる。地球の自転により、今いる場所が『海水が盛り上がった部分』に行ったり、へこんだ部分に行ったり、それが干満の正体である。地球は1日でほぼ1周するので単純に浅いところ(干潮時)2回、深いところ(満潮時2回)となる。
それでは大潮・小潮とは? これは干満の差の違いを言う。まず満月・新月の時 この時、太陽と月の位置関係は一直線上にある。つまり太陽・月の引力が重なる方向にあるからもっとも海水が引っ張られる。これが大潮である。 逆に小潮とは半月の時、この時は引力の方向が重ならないためそれほど海水が盛り上がらない。これが大潮・小潮のメカニズムである。
中潮とは三日月のときでその中間である。
ちなみに潮干狩りをするのが大潮の干潮時。べつに大潮の満潮にしてもいいけどネ…。 これで月を見るだけで明日の海が語れてしまうのである。
『今夜の月はきれいだね…。』な〜んて鳥肌の立つようなことを言っている場合ではナイ!